インスタのアカウント設計10ステップ!上位1%だけが密かにやっている戦略を厳選公開
最終更新日 : 2024/11/03 | 投稿日 : 2024/10/29
「がんばって毎日投稿しているのにフォロワーが増えない……」
「商品やサービスを紹介しても、お問い合わせにつながらない……」
これを丸ごと解決するのが「アカウント設計」です。
実は、インスタ運用をしている人の中で、アカウント設計が正しくできている人は、ほんの1%未満。ただ、なんとな〜く投稿するだけでは、思うような成果は得られません。
そこで本コラムでは、成果を出すためのアカウント設計10ステップを徹底解説します。インスタ運用は、土台づくりが運命の分かれ道。
「マジで伸びない…」「後発組だから無理…」と諦める前に、本コラムで紹介するアカウント設計10ステップをすべて実施してみてください。
Contents
- インスタのアカウント設計とは?
- インスタのアカウント設計とプロフィール設計は何が違う?
- インスタアカウント設計Step1.自己分析する
- インスタアカウント設計Step2 ジャンル選定する
- インスタアカウント設計Step3 ロールモデルをピックアップする
- インスタアカウント設計Step4 ターゲット層を絞る
- インスタアカウント設計Step5 ペルソナを明確にする
- インスタアカウント設計Step6 発信内容を決める
- インスタアカウント設計Step7 ポジションを確立する
- インスタアカウント設計Step8 モデリングするアカウントを選ぶ
- インスタアカウント設計Step9 プロフィールを設計する
- インスタアカウント設計Step10 ハイライトを設計する
- インスタでアカウント設計する際の注意点
- インスタのアカウント設計はRe:Lifeへお任せください!
インスタのアカウント設計とは?
インスタのアカウント設計とは、発信の軸をしっかり定め、誰に何をどのように伝えるかを明確にする作業を指します。
投稿の一貫性と品質を高め、結果につながるアカウントに育てる土台になるので、インスタ運用する全ての人に必要といえるでしょう。
インスタ運用で初期につまづく人の特徴は「毎日投稿していれば何とかなるだろう」と、なんとな〜く発信しているケース。
確かに、週1投稿よりも、毎日投稿した方が伸びやすいというのは間違いありません。けれども、行き当たりばったりの発信では、伝えたい内容に一貫性がなく、ユーザーからの認知は困難の極みでしょう。
だからこそ、運用を始める前に、アカウント設計を構築することが大事なのです。
アカウント設計は「誰が × 誰に × 何を × どのように」を明確にする
アカウント設計で決めることは、大きく以下の4つ。
- 誰が:自分(またはブランド)がどういう存在かを示す
- 誰に:ターゲットとなるユーザーを明確にする
- 何を:伝えたいメッセージや価値を明確にする
- どのように:どんな方法やトーン、世界観で発信するかを決める
上記を言語化することで、あなたの価値がユーザーに届きやすくなり、フォローしたいと思ってもらえるアカウントに育ちます。あなたが夢見る「ファン化」にもつながるでしょう。
アカウント設計で「ファン化集客」が実現する
ファン化なんて聞くと「有名人でもない一般人の私が、恐れ多いわ!」と感じるかもしれません。
でも、考えてみてください。
あなたしか経験していないこと、あなただから築いてきたこと、ありますよね。
情報の飽和状態と言われているインスタグラムでも、あなたとまったく同じ人物は他にいません。
あなた独自の勝ち筋を見つけて、そこに共感や憧れを抱いてもらえれば、ファン化が実現します。
そうです。あなたにしか勝ち取れないポジションを明確にすること。
これが、アカウント設計の目的なのです。
アカウント設計をすることで「あなたから見込み顧客を集める施策」から「ターゲットが自然に集まるアカウント」が実現するはず。バズるネタを探しまくって、とりあえず見様見真似の発信から、戦略的なアカウント運用ができるようになります。
アカウント設計は決めることが山ほどあるので、手間に感じるかもしれません。後発組だし、もう無理だと思うこともあるでしょう。
けれども、長期の視点でみると、敵のいないインスタ運用が可能になります。
インスタのアカウント設計とプロフィール設計は何が違う?
インスタのアカウント設計と混同されやすいのが、プロフィール設計でしょう。
両者は、まったく異なります。
アカウント設計は、誰に向けて何を発信し、どのような価値を提供するかを明確にする戦略的な作業。アカウント全体の方向性を定め、一貫性のある運用を目指すものです。
一方で、プロフィール決めは、アイコンやユーザーネーム、自己紹介文章など、アカウントの外見的な部分を設定する作業。この作業は、アカウント設計の一部にすぎません。
両者の違いをまとめると、以下のとおりです。
- アカウント設計:運用全体の方針やターゲット層、発信内容を戦略的に決める
- プロフィール設計:アカウント設計を基に、見た目や紹介文でユーザーに伝える印象を整える
アカウント設計がしっかりできていないと、どれだけプロフィールを整えても成果は見込めません。プロフィールさえ整えれば発信をスタートできる!というものではなく、何より先にアカウント設計をする必要があります。
では、さっそく次の章から、インスタアカウント設計のステップをめちゃくちゃ詳しく解説していきます。どのステップもスルーしてはいけません。確実に一つずつ設計してみてください。
インスタアカウント設計Step1.自己分析する
最初に実施するのが、自己分析です。
「え?アカウント設計するのに、発信軸決めるんじゃないん?」と思われた方は多いはず。
でも、唯一無二のアカウントに育てるには、独自性は必須です。
ここで、自分の特徴や強みをしっかり言語化することで、その後の発信ジャンル決めやテーマが根拠あるものになります。
そもそも自己分析とは?
インスタのアカウント設計における自己分析は、自分自身の性格や強み・弱み、価値観の傾向を把握するために、これまでの経験を振り返って整理するプロセスです。
自分の持つスキルや価値観、成功体験を言語化することで、インスタでの発信内容に一貫性を持たせられます。特定のジャンルで競合が多くても、差別化が実現するでしょう。
インスタは、アカウントの「個性」が確立されるとファンにつながりやすいもの。個性を確立することで、今後の発信に迷いがなくなるはずです。
自己分析する項目は5つ!
自己分析で掘り下げたい項目は、以下の5つです。
- 知識・スキル:
自分が得意なこと、これまで学んできた専門知識や実務スキルは何か?他の人と比較して優れている点もあれば明確にしておく - 人より得意だなと思うこと:
自分が周囲よりも得意だと感じることは、発信のテーマとして有力。「当たり前」と思っていることが、他の人にとって価値ある情報になることがある! - 大切にしている価値観:
仕事や日常で大切にしている価値観は、あなたの発信の方向性に大きく影響する。「共感」や「信念」をベースにした発信は、ターゲットの心に刺さりやすい! - 感謝をされた経験:
これまで、どんな場面で感謝されたかを振り返ろう。あなたが他の人に提供できる価値の表れであり、発信する際のヒントになる。この経験は、ビジネスシーンだけでなく、私生活の場面からピックアップしてもOK - 苦難を乗り越えた経験:
苦境をどう乗り越えたかは、発信に説得力を与える。リアルな体験に基づく発信は共感されやすく、信頼関係を深める大きな要素になるはず!
具体的な自分の強みや経験を言葉にするのは難しいかもしれません。けれども、多ければ多いほど発信の幅が広がり、アカウントの魅力も高まります。
焦らずじっくりと自己分析を進め、あなたの独自の価値を見つけてみてください。
インスタアカウント設計Step2 ジャンル選定する
ジャンル選定は、アカウント設計の中でもとっても重要なプロセス。
自分の強みを活かしながら、どの分野で勝負すべきかを決めていきます。
ニーズのないジャンルに参入してしまうと「伸びない」「売れない」まっしぐらになるので、ジャンル認定は超慎重になってください。
ジャンル選定とは?
そもそもの話として「ジャンル選定」とは、市場ニーズや競合の状況(売れている人が多いかどうか等)を分析し、参入を決めることです。
さらに、自分のスキルや経験を活かせる勝ち筋のあるジャンルであることも配慮が必要。市場の成長度合いや自分が勝てる見込みのあるかどうかも、見極めなければいけません。
よくある失敗例は、単に「そのジャンルが好きだから」「映えそうだから」という理由で決めてしまうこと。好きに勝るものはないという声も聞こえてきますが、ジャンルには、ビジネスにつながりやすいものと、そうでないものに大別されます。
ニーズのないジャンルに参入してしまうと、マジで危険なので気をつけてください。
ジャンル選定の判断基準は3つ!
ということで、ニーズのあるジャンルの判断基準は、以下の3つ。
- 自分の経験やスキルを活かせるか?
- 十分な市場ニーズがあるか?
- そのジャンルで売れている人が5人以上いるか?
1つずつ解説します。
自分の経験やスキルを活かせるか?
まず、自分の経験やスキルを基に判断しましょう。
Step.1で行った自己分析を活用し、自分が得意とすることや強みが発揮できるジャンルを選びます。
十分な市場ニーズがあるか?
市場ニーズがあるジャンルを選ぶことで、投稿がターゲットに届きやすくなり、フォロワーの増加や売上につながります。
あまりにもニッチなジャンルを選んでしまうと、そもそものターゲット母数がありません。母数は多いほど有利です。市場ニーズが多いかどうかは、次に解説する売れている競合がどのくらいいるかで分析してみてください。
売れる確率の高いジャンルについては、こちらのコラムで詳しく紹介しています。
売れている競合が5人以上いるか?
十分な市場ニーズを確認するには、その分野で実際に売れている人が5人以上いるかどうかがポイント。売れているかどうかの基準は、以下を意識してみてください。
- フォロワー数が3000人以上:発信力があり、継続的にフォロワーを増やしているアカウントである
- 公式LINEの登録者が100名以上:マネタイズにつながるファネルを構築している証拠
- しっかりと収益化できている:実績欄に記載があれば、参考にしよう
上記の特徴を満たしていれば、そのジャンルは成長している可能性が高いです。
ただ、フォロワー数が多いからといって、必ずしも伸びているとは限りません。
最近は、コメント欄を活用して「文字」を入力させてLINE公式へ誘導するパターンも増えています。そのようなアカウントは、フォロワーが多い傾向がありますが、これからはこの方法はトレンドではなくなるともいわれています。
なので、あくまで発信内容でフォロワーを増やしているかどうかを見極めてください。
インスタアカウント設計Step3 ロールモデルをピックアップする
次にロールモデルをピックアップしましょう。ここで、ロールモデルってそもそも何?というところから解説します。
ロールモデルとは?
ロールモデルとは、自分が目指す方向やジャンルに近いアカウントを見つけ、その成功例を研究し参考にするお手本を指します。
現代社会では、膨大な情報があふれている中で「ゼロから完全なオリジナルを生み出す」ことは非常に難しいもの。すでに成功しているアカウントを参考にすることで、そのジャンルの成功法則が理解できます。
ロールモデルアカウントの探し方
ロールモデルを選定する際は、次の4つの観点が重要です。
①同じジャンルでフォロワー数が多いアカウントを探す
まず、自分が運用したいジャンルで活動するアカウントをハッシュタグ機能で検索します。
投稿数に対して、フォロワーが多いアカウントを優先的に選びましょう。
目安として「投稿数 ×60〜80 = フォロワー数」に当てはまるアカウントが理想的。
逆に、ロールモデルになりそうにないアカウントの例は、フォロワーが少ないのに投稿が多いアカウントや、長期間運用しているにもかかわらずフォロワーが増えていないアカウントです。
②ターゲット・ペルソナが似ているか確認する
ジャンルが同じでも、狙うターゲットが異なれば参考にはなりません。
以下の要素をチェックして、自分のターゲット層と一致しているか確認しましょう。
- 誰がフォローしているか
- どんな人がコメントしているか
- いいねを押している人の属性
ターゲット層があなたのアカウントと一致している場合、そのアカウントは有力なロールモデル候補です!
③提供する価値が同じかどうか
同じジャンルのアカウントを見つけても、異なる価値提供をしているアカウントはロールモデルとして適していません。
たとえば、同じファッションジャンルでも「高級志向」と「プチプラ志向」では提供価値が異なるため、ターゲット層も異なります。
④フォロー数が少なくフォロワーが多いこと
フォロー数が少ないのに多くのフォロワーがいるアカウントは、自然に人を惹きつける力があると考えられます。これは、そのアカウントが相互フォローでフォロワーを増やしていない証拠でしょう。
たまにいるんですよね。フォロバ目的でフォローするアカウント。でも、そうやってフォローした場合は、発信内容に興味があると判断されているのではなく、フォロワーを増やすのが目的なので、ロールモデルには適しません。
上記の特徴を持ったアカウントは、ロールモデルにぴったり。こういったアカウントをフォローしておきましょう!
ロールモデルや競合リサーチのコツは、こちらのコラムをご覧くださいね。
インスタアカウント設計Step4 ターゲット層を絞る
次のステップは、ターゲット層の絞り込みです。
これまで何名かサポートさせていただいた中でも、みなさん意外とつまづきやすい作業なんです。というのも、ターゲットは、1つではなく3種類あります。アカウントの状況にもよりますが、今の自分に適した層を選ばなくてはいけません。
「これまで何となく設定していたよ!」という方は、この章を参考にターゲットを正確に定義してみてください。
ターゲットは3つの階層に分けて考える
インスタでターゲットを絞り込む際は、以下に示す3つの層に分けて考えると効果的。
- 顕在層
- 準顕在層
- 潜在層
図で表すと、以下のとおり。
顕在層、準顕在層、潜在層のそれぞれは、商品やサービスへの認知度や購買意欲が異なります。
具体的に、それぞれのターゲット層がインスタを見る目的を解説しますね。
顕在層
顕在層は、すでに自分の課題や目標を明確に認識しており、解決のために具体的なサポートや商品を探している人たち。この層はすぐに行動に移しやすいですが、その分競合も多いため、戦略的なマーケティングが必要です。
例:3ヶ月で10キロ痩せたいと決めており、ダイエットコーチを積極的に探している。
ポイント:この層は購買意欲が高いですが、競争が激しいため、自社の実績や信頼性が重要になります。
準顕在層
準顕在層は、解決したい目標があり、商品やサービスの存在を知っているものの、費用をかける必要性を強く感じていない人たち。「もしサポートがあれば嬉しいけれど、まずは自分でやってみたい」と考えているケースが大半でしょう。
例:1年間で10キロ痩せたいと考えているが、サポートを受けるかどうか迷っている。
この層は、コスト感覚がシビアなため「初回無料」や「お試しプラン」などの提案が有効です。
潜在層
潜在層は、課題や目標に漠然とした興味があるものの、具体的な必要性をまだ感じていない人たち。自社商品やサービスの必要性を理解してもらうことが、最初のステップになります。
例:なんとなく痩せたいと思っているが、サポートが必要とは感じていない。
この層へのアプローチでは、SNS上で役立つ情報を提供し続けるか、体験談をシェアすることで興味を引くと効果的です。
ターゲット層の優先順位を決める
今紹介した3つの層に対して、どこを狙っていくかは今のアカウントがどれくらい認知されているか?で決めましょう。
3つの層の中で、上にいくほど購買意欲が高いですが、その分母数が少なく競争が激しくなります。
実績や知名度があまり高くない段階では、②準顕在層をメインターゲットにするのが効果的。この層は顧客教育が少なくても成果につながりやすく、比較的アプローチがしやすいからです。
準顕在層に対する施策は、以下がおすすめ。
- 限定オファーや期間限定キャンペーン
- SNSを通じた無料のアドバイスやQ&Aライブ配信
- 「私でもできた!」といった体験談の活用
上記は、ハイライトに設置しておくと、初見のユーザーに見てもらいやすくなります。
ターゲットで設定するのは3項目
ターゲットを具体的に設定するには、以下の3つの項目に基づいて分析してください。
- 年齢層・性別:
どの年齢層にリーチするかは、コンテンツの内容やトーンにも影響する。たとえば、30~40代の男女にアプローチする場合、家族や仕事の悩みに寄り添った情報が有効。
(例)30代~40代 男女 - 職業:
ターゲットの職業を設定することで、生活リズムや興味関心に合った情報発信が可能。自分の商品がどの職業層に役立つかを考えよう。(例)コーチ/コンサルタント/セラピスト/カウンセラー/スクールや講座を運営するフリーランス - 年収:
年収は、顧客の購買力を測る指標になる。特に高額商品を販売する場合は、適切なターゲット年収層を設定することが重要。
(例)400万~600万円
こうした戦略的なターゲティングにより、インスタをビジネスの強力な武器にできるはずです。ぜひ、狙いたい層を明確に絞ってみてください。
インスタアカウント設計Step5 ペルソナを明確にする
インスタで効果的に情報発信するには、ターゲット層を具体的な「ペルソナ」として設定しましょう。
ここで提案するペルソナ設定の手法は、一般的なやり方とは異なる、当スクール独自のオリジナル手法です。再現性はばっちりなので、ぜひ参考にしてみてください。
ペルソナとは?
ペルソナとは、ターゲット層を代表する「具体的な人物像」のことです。インスタで情報発信する際は、ユーザーの心理状態を深く理解し、悩みやニーズ、興味関心に寄り添った発信が欠かせません。それを効果的に実施するために必要なのが、ペルソナです。
ペルソナを明確にするメリット
ペルソナを設定することで、以下のメリットがあります。
- 「どんなテーマで発信すればユーザーに響くのか?」
- 「どんな見せ方をすれば好印象を与えられるのか?」
魅力的なアカウントは、ペルソナに近い人たちにも共感されやすくなるため、アカウントが育ちやすくなります。
さらに、ペルソナが集まってくれることで、以下のことも分かるようになります。
「どんなテーマで発信すれば刺さるのか?」
「どんな見せ方をすれば好印象か?」
イイネ数やコメントをみながら、発信内容を改善していけます。
ペルソナはどうやって決める?
ペルソナを設定する方法は、既存顧客がいる場合といない場合で異なります。
- 既存顧客がいる場合
利益に貢献している、あるいは信頼関係が厚い顧客を3〜5名ピックアップし、ヒアリングする - 既存顧客がいない場合
知人やSNS上でつながっている、ターゲット層(Step.4で設定した層)の人を3〜5名選び、ヒアリングする
ヒアリングする項目は、以下のとおり。直接の対話を通じて、顧客の心理を深く探りましょう。ちなみに、アンケートをとる方法もありますが、どうしても表面的な回答になりがちなので、直接聞いてみる方が効果的です。
- 今どんな仕事をしている?
- どんな時にやりがいを感じる?
- 達成したい目標は?
- 目標達成のために何が知りたい?
- 今どんなことで悩んでいる?
- 普段インスタでどんな投稿を見ている?
- 好きな発信者TOP3は?
- その発信者のどこが好き?
ヒアリングをもとに、情報を整理してペルソナを作り上げます。以下の項目を埋めて、具体的な人物像に落とし込みましょう。
- 年齢
- 性別
- 家族構成
- 価値観(どんなことに重きを置くか)
- 目標(短期・長期で達成したいこと)
- ニーズ(何を必要としているか)
- 悩み(どんなことが不安か)
- 好きなインスタ投稿の特徴
- 好きな発信者の特徴
ペルソナは、複数人いてもOKです。あまり細かく作り込みすぎる必要はなく「名前」や「学歴」などの一般的なペルソナ項目は省いても大丈夫。大切なのは、ターゲット層の悩みやニーズに合った投稿テーマや見せ方のヒントを得ることです。
インスタアカウント設計Step6 発信内容を決める
次のステップは、何を発信していくかを明確にすることです。
曖昧なテーマで発信すると、フォロワーが定着せず、アカウントは成長しません。ここでは、発信内容を明確にするための3つの重要な要素について解説します。
発信内容を明確にする3項目
発信内容を明確にするには、以下3項目を考えます。
- ペルソナに提供できる商品・サービス
- ペルソナに一番教えられること
- あなたが解決できるペルソナの問題
それぞれ解説します。
ペルソナに提供できる商品・サービス
まず、あなたが提供できる商品やサービスに関連するテーマを発信内容にしましょう。ペルソナのニーズに沿った商品・サービスにフォーカスすることで、商品やサービスの購入につながりやすくなります。
発信テーマに関連するサービスの例を紹介します。
- インスタ集客コンサルティング
- インスタ運用代行
- 写真・映像の撮影
- WEBサイト制作(HP・LP)
- SNSデザイン
- 執筆(文章づくり)
- 公式LINE構築サポート
- Facebook広告制作
- プロモーション動画制作
- 起業コンサルティング
こうしたリストを作成することで、発信すべきテーマが自然と見えてきます。
ペルソナに一番教えられること
自分が最も自信を持ってペルソナに教えられることを考えましょう。
商品やサービスに関連する知識の中でも、特に得意なことや、深い知見を持つ分野は異なりますよね。これを決めることで、アカウント全体の発信軸が定まり、信頼される発信者として認識されやすくなります。
例:一番教えられること
インスタ集客コンサルティング
インスタ運用代行
写真・映像の撮影
SNSデザイン
執筆(文章づくり)
これらを組み合わせ「インスタ×ファン集客」という一貫した発信テーマを設定するのも有効です。
あなたが解決できるペルソナの問題
ペルソナが抱えている問題の中で、自分が解決できるものにフォーカスしましょう。
Step.4で設定したペルソナが感じている悩みや課題から、特に自分がサポートできる部分をピックアップします。これにより、ペルソナが「このアカウントは自分に必要だ」と感じ、フォロワーからの信頼を得やすくなります。
発信内容を決定する
上記3つの要素をもとに、発信軸と発信テーマを決めます。自分の得意分野に基づいて、ブレない発信を心がけましょう。
以下に、例を挙げます。
例:【発信軸】
「インスタ×ファン集客」
(例:自分が特に力を入れて教えられる内容に基づき、テーマを一貫させます)
- ファン化のヒント
- 写真・映像での見せ方
- アカウント設計の方法
- アルゴリズム攻略法
- リールの伸ばし方
- ストーリーズの使い方
- 集客導線の築き方
たとえば「ファン化のヒント」として、フォロワーとのコミュニケーション方法を紹介する投稿を作成し「リールの伸ばし方」では実際の成功事例をシェアします。
こうした掛け算によって、発信内容が実用的かつ魅力的になり、フォロワーとの信頼関係が強化されるでしょう。
インスタアカウント設計Step7 ポジションを確立する
インスタ運用におけるポジショニングとは、数あるアカウントの中で自分を差別化し、ターゲットユーザーに選ばれるための独自の価値を提供できる立ち位置を決めることです。
競争の激しいSNSの世界では、ただフォロワーを増やすだけでは不十分。あなた自身が持つ強みや特徴を活かして、どのような価値を提供するかが、アカウントの成功に大きく影響します。
そのためには、まず市場における競合の状況を理解することが重要です。競合がどんなポジションを取っているかを分析し、自分だけの差別化されたポジションを見つけましょう。
具体的なステップを解説します。
ポジショニング手順①競合をピックアップする
まずは、自分と同じジャンルで発信している競合アカウントを探しましょう。次の条件を満たすアカウントを複数ピックアップします。
- フォロワーが1000人以上いる
- 定期的に投稿している
- 投稿内容が充実している(ターゲットに価値を提供できている)
このステップでは、業界内でどのようなプレイヤーがいるのかを把握し、自分の発信とどの程度競合するかを見極めます。
ポジショニング手順②競合を区分けする
ピックアップした競合を、次の4つの要素で分類し、それぞれのアカウントがどのタイプに位置するかを書き出しましょう。これにより、市場での傾向を可視化し、独自のポジションを発見しやすくなります。
- キャラクタータイプ:
寄り添い系(優しく共感するスタイル)
辛口系(はっきりとした意見を伝えるスタイル) - ユーザーとの距離感:
憧れ重視(セレブ感を演出し、目標とされる存在になる)
親しみやすさ重視(フレンドリーで身近に感じる発信) - リールの形式:
トークリール(自身がカメラに向かって話す形式)
アフレコリール(映像をつないでテロップや音声を入れる形式) - 発信内容のタイプ:
ノウハウ系(知識や技術を提供する発信)
マインド系(考え方や価値観に焦点を当てる発信)
それぞれを対極に位置させ、一本の軸の上に競合がどの辺りに位置するのかマッピングします。
手書きでもいいので、このように可視化するのがおすすめです。
ポジショニング手順③ キャラクターvs距離感を軸にマッピングする
まずは「キャラクター」と「ユーザーとの距離感」を軸に4象限マップを作成し、それぞれの競合をマッピングします。
- 横軸:キャラクター(寄り添い系 ↔ 辛口系)
- 縦軸:ユーザーとの距離感(親しみやすさ重視 ↔ 憧れ重視 )
ここで、自分自身がどのポジションに当てはまるかを見極めましょう。競合が少なく、自分の個性を最大限に活かせるポジションを狙うことがポイントです。
ポジショニング手順④リール形式vs発信内容を軸にマッピングする
次に「リールの形式」と「発信内容の」を軸にした4象限マップを作り、先ほどの4象限マップで自分と同じ領域に位置する競合をさらに絞り込みます。
- 横軸:リールのタイプ(アフレコリール ↔ トークリール)
- 縦軸:発信内容のタイプ(ノウハウ系 ↔ マインド系)
このステップを通じて、自分と似たスタイルの競合の中で、さらに差別化できるポイントを見つけ出します。
ここまでが、ポジショニングの流れです。
このStep1〜4を経ることで、競合と被らない独自のポジションが完成します。
自分のポジションを明確にすることで、ブランディングの軸もブレなくなるので、ぜひやってみてください!
インスタアカウント設計Step8 モデリングするアカウントを選ぶ
続いて、モデリングするアカウントを選定します。
インスタでいうアカウントのモデリングとは、他の成功しているアカウントを分析し、その優れた要素を自分のアカウントに取り入れること。成功事例から学ぶことで、無駄な試行錯誤を減らし、短期間で効果的なアカウント運用が可能になります。
モデリングのポイント
モデリングのポイントは、アカウント全体をただ真似するのではなく「要素ごとに分解して参考にする」ことです。
これにより、自分のスタイルに合わせながら、他のアカウントの強みを活かした運用ができます。
モデリング手順①モデリング要素ごとにドキュメントを作る
モデリングしたい要素を整理するために、以下の各項目ごとにドキュメントを作りましょう。これにより、参考にしたい要素を見逃すことなく、アカウント運用に活かせます。
- プロフィールアイコン:目を引くデザインや印象の良い写真
- プロフィール文章:簡潔で共感を呼ぶ紹介やキャッチコピー
- ハイライト:カテゴリー分けやアイコンの統一感
- フィード(デザイン・文章):投稿の色合いやフォーマット、文章構成
- リール(デザイン・文章):視聴者の興味を引く映像やテキストの使い方
- ストーリーズ(デザイン・文章):臨場感があり、ファンを巻き込むストーリー構成
- キャプション:共感を得る文章や行動を促すCTA
- サンキューページ:サービスや商品の購入後に表示されるお礼のページ
各要素について、複数のアカウントから参考になる部分を見つけまとめておくと、後からスムーズに取り入れられます。
モデリング手順②参考アカウントを見つける
モデリングのためのアカウントを見つけるには、次のような基準を参考にしましょう。
- アカウント設計Step.2で見つけたロールモデル:すでに参考にしたいアカウントがある場合は、そのアカウントの良い要素を深掘りする
- 同じジャンルでフォロワーが1万人前後のアカウント:同じターゲット層にリーチし安定的に成長しているアカウントは、参考になる要素が多く含まれる
- 別のジャンルで成長しており、文章やデザインが優れているアカウント:異業種から学ぶことで、独自性のあるアイデアを得られる。特にデザインや文章の見せ方は、ジャンルを超えて活用できる
こうしたアカウントを複数選び、それぞれの要素ごとに参考になる点をドキュメントに書き出します。
モデリング手順③自分のアカウントに反映する
モデリングした要素は、プロフィール、ハイライト、投稿コンテンツの設計時に活用しましょう。準備したドキュメントを見ながら、各要素を自分のアカウントに適切に反映させることがポイントです。
- プロフィールやハイライト:印象的でわかりやすい自己紹介にまとめる
- 投稿やリール:フォロワーの興味を引くデザインやテーマを採用する
- キャプション:読者が共感しやすい文章とコールトゥアクションを盛り込む
モデリングした内容を使って自分の個性を活かしたアカウントを設計することで、競争の激しい市場でも、ファンを惹きつける強い発信ができるようになります。
インスタアカウント設計Step9 プロフィールを設計する
ここまで来て、ついにプロフィール設計の段階です。
インスタのプロフィールは、フォロワーがあなたのアカウントに来たときに最初に目にする重要な部分。短いスペースの中で、自分を効果的に表現し「この人をフォローしたい!」と思わせることが求められます。
プロフィールは「名前」「アイコン」「プロフィール文」の3つで構成されており、それぞれにコツがあります。
まず重要なことは、Step.7でピックアップした競合のアカウントを参考にすること。ただし、まんま真似するだけでは、単なるパクリアカウントになりかねません。自分の個性に合うようにアレンジすることが大切です。
それでは、一つずつ丁寧に解説していきますね。
プロフィール設計①名前を決める
名前は検索にも影響する重要な部分。簡潔で、何の専門家かが一目で伝わるようにしましょう。また、自分の専門分野を強調しながらも、無理のない自然な名前を選ぶことがポイントです。
- ペンネームを先頭に記載し、親しみを持たせる
- 何の専門家かが分かる表現を盛り込む
- 背伸びしすぎた名前にしないことで信頼感を演出する
上記に従って、候補を3つ出してみましょう。
候補の出し方は、以下を参考にしてみてください。
・けい | 30代からのファンマーケ専門家
・けい | インスタ×ファン化の先生
・けい | インスタ×ファン集客の専門家
候補からもっともしっくりくる名前を選びます。大きく変わらなければ、後から変更しても構いませんよ。
プロフィール設計②アイコンを設置する
続いて、マジで大事なアイコン設定。
アイコンは、第一印象を左右する大切な要素です。プロフィールを訪れた人が、一瞬であなたのことを「親しみやすい」と感じられるように工夫しましょう。
アイコンで守るべきルールは、以下のとおりです。
- 顔がハッキリ分かるものにする(ぼんやりした写真はNG)
- 顔アップにしすぎないことでバランスを取る
- 背景がシンプルでごちゃごちゃしていない写真を選ぶ
また、Step.6で決めた自分のポジションに合った雰囲気を意識してください。
背景色や服装、表情などが、自分のアカウントの方向性にマッチしていることが大切です。写真がない場合は、宣材撮影専門のフォトグラファーに撮ってもらうのもおすすめです。
プロフィール設計③プロフィール文を設計する
プロフィール文は、アカウントの価値を一瞬で伝える勝負どころです。次の3つの要素を盛り込むことで、フォロワーがあなたのアカウントを信頼し、行動を起こすよう促します。
- 発信内容:
メインの発信テーマを2つほどシンプルに書きましょう。
例:「インスタ集客」「ファンマーケのコツ」 - 実績や経歴:
継続年数やこれまでサポートしてきた人数を具体的に伝えましょう。
例:「3年以上の運用実績」「100名以上の運用支援」 - CTA(Call To Action):
フォロワーが取るべき次のアクションを促します。例えば、お問い合わせや公式LINEへの誘導など。
例:「無料相談はこちら→公式LINE」
プロフィール欄を見て、ユーザーがフォローする価値を一発で示すといいでしょう。
プロフィール文を作る際のポイント
では、一発で有益かどうかを判断してもらうためのポイントを解説します。
まず、情報の塊ごとに1行空けて、見やすくすること。
読みにくいプロフィール文はフォロワーの興味を失わせるので、箇条書きや改行を上手に活用しましょう。
【NG例】一文が詰まりすぎているプロフィール文
『インスタ集客の専門家として活動中。これまでに100人以上をサポートし、ファン化のノウハウを発信』
【OK例】情報を整理した見やすいプロフィール文
『インスタ集客×ファンマーケの専門家
3年以上の運用実績 / 100名以上をサポート』
このように、情報を分けて書くことで、フォロワーが必要な情報をすぐに見つけられるようになります。ぜひ、ご自身のプロフィール欄と照らし合わせてみてくださいね。
インスタアカウント設計Step10 ハイライトを設計する
いよいよ最後のステップ、ハイライト設計です。
ハイライトは、インスタグラムのプロフィール画面に表示されるストーリーズのまとめ機能のこと。アカウントを訪れた人が、あなたの活動や発信内容を素早く理解できる場であり、フォロワーとの信頼関係を構築するための重要な要素です。
ハイライトを適切に設計することで、ファンを育て、専門性を伝え、最終的に商品やサービスの購入につながります。
ここからは、ハイライトを効果的に構成する方法を解説するので、参考にしてみてください。
ハイライトは認知拡大する最強の場所
まず、ハイライトの重要性について理解しておきましょう。
ハイライトは、あなたという存在を認知拡大する最強の場所です。
インスタ運用では、フォロワーとの関係性を構築するために、以下のフローがあります。
「認知 ➡ ファン化 ➡ 教育 ➡ 販売」
このステップの中で、ハイライトは特に「ファン化・教育・販売」をサポートする最適なツールです。
ハイライトでできることは、以下のとおり。
- ファン化:自己紹介や実績・お客様の声で親近感を生む
- 教育:専門的なノウハウを提供し、信頼を築く
- 販売:商品やサービスの紹介を通じて成約につなげる
まずは、Step.7でモデリングした競合アカウントを参考にしながら、自分の個性を活かしたハイライト設計に挑戦しましょう。
それでは、具体的なハイライト設計を順に解説します。
ハイライト設計①個性豊かな自己紹介を設定する
ハイライトの最初のステップは「自己紹介」です。
インスタのフォロワーがあなたを知り、親しみを感じてもらえるように、自己紹介では自分らしさを存分に表現しましょう。
- インスタで伝えたいこと
- 自分が大切にしている想い(例:「お客様と信頼を築くことを重視しています」など
- 現在の活動内容(どんな仕事をしているか)
- 好きなことや強み(趣味や特技をアピール!)
- 提供できるサービス(どんなサポートができるか)
- 過去から現在に至るまでの経緯(成長ストーリーやチャレンジ経験)
自己紹介は、スライド形式や動画形式にすると、読みやすくなるでしょう。
また、公式サイトやnoteのリンクを貼ると、さらに詳しい情報を伝えられるのでおすすめです。
ハイライト設計②信頼獲得!実績・お客様の声を掲載する
次に、実績やお客様の声をハイライトにまとめましょう。
実績を見せることで、フォロワーに「この人なら信頼できる」と感じてもらいやすくなります。
- お客様が抱えていた悩みや課題
- 実践できる体制が整えられている
- あなたのサポートでどう変われたか(結果やビフォー・アフター)
- お客様からの感謝の声
ハイライトに掲載できる実績が少ないときは、無料相談室やワークショップを開いて、参加者から感謝の声を集めましょう。
それを実績として載せていけば、信頼を徐々に積み上げていけます。
ハイライト設計③出し惜しみなし!ノウハウ項目を設定する
インスタ運用の大事なポイントは、ターゲット層が求めている情報を惜しまず提供することです。
ストーリーズで発信したノウハウを、ハイライトにまとめて保存することで、フォロワーがいつでも確認できるようになります。なので「この人、めっちゃ詳しい!」「こんなことも無料で教えてくれるの?」と思ってもらえる情報をどんどん公開しましょう。
専門知識や解説動画、実践的なコツを提供することで、あなたの信頼度がアップし、フォロワーから頼られる存在になるはずです。
ハイライト設計④商品・サービスを丁寧に掲載する
ハイライトには、あなたが提供する商品やサービスの概要も掲載しましょう。
これは、フォロワーが増えてからでもOKですが、最初から用意しておくと、興味を持ったフォロワーが常にあなたのサービスを確認できます。
商品・サービスに関するハイライトには、以下の内容を盛り込んでください。
- 提供するサービスの概要
- 価格や特徴
- 申し込み方法(公式LINEやホームページへの誘導)
これらをしっかり掲載し、フォロワーが「申し込みたい!」と思ったときに、迷わず行動に移せるようにしましょう。
ハイライト設計⑤お問い合わせ方法をわかりやすく掲載する
最後に、お問い合わせ方法を明確にしておきましょう。
この部分が分かりづらいと、せっかくあなたの商品を欲しいと思ってもらったとしても、購入には至りません。
公式LINEやホームページを持っている場合は、そのリンクをハイライトに貼りましょう。
独自のメディアがない場合は「インスタDMからお問い合わせください!」など、わかりやすく案内することが大切です。
お問い合わせハードルを低くし、気軽に相談や質問ができる雰囲気を作り、見込み客を逃さないようにしましょう。
ここまでが、インスタアカウント設計の全ステップです。
長い!と思われた方は多いでしょう。でも、アカウント設計は、土台です。土台がないと、ぶれっぶれのアカウントになりかねません。ここでしっかり作り込んだうえで、発信を楽しみましょう!
インスタでアカウント設計する際の注意点
インスタのアカウント設計には、多くの人が陥りがちなポイントがあります。
具体的に、アカウント設計の際によくある失敗とその回避方法を解説するので、参考にしてみてください。
リサーチせずに想像だけで設計すると200%コケる
アカウント設計は、かなり時間と手間がかかるもの。面倒だからといって「分析せずになんとなく」で設計してしまうと、失敗に終わってしまいます。
ターゲット層に響かない発信になり、どれだけ投稿を重ねてもフォロワーが増えず、成果が得られません。
なので、上記のステップを一つも飛ばさずに、着実に設計していってください。
AI任せで設計すると影の薄いアカウントになりかねない
AIツールは便利で、プロフィール欄や文章の作成を助けてくれます。特に、ChatGPTはとっても優秀なので、ついついAI任せにしてしまう方も多いでしょう。
でも、完全お任せは要注意。アカウントの個性が、失われてしまいます。
インスタグラムでは「共感」や「人間らしさ」が非常に大切。AIは、あくまで補助として活用し、人間味のあるアカウントに育ててください。
インスタのアカウント設計はRe:Lifeへお任せください!
インスタ運用において、計画的なアカウント設計は、フォロワーを増やし、ファンを育て、売上につなげる重要なステップです。しかし、自分一人で効果的なアカウントを設計するのは、思った以上に難しいもの。
そんな時は、Re:Lifeにお任せください!
私たちは、成功事例に基づいた最適な設計と、あなたの個性を最大限に引き出すサポートで、アカウント設計をお手伝いします。
私たちにご相談いただくことで、以下のサポートをさせていただきます!
- 業界のトレンドを押さえ、あなたのターゲット層に合わせた最適な戦略をご提案!
- 細かなヒアリングで、あなたの魅力をしっかりと反映したアカウントを設計!
- モデリングからハイライト設計、プロフィール作成まで一貫してサポート!
アカウントの成長に必要な運用方法も、具体的にアドバイスするので、ぜひご相談くださいね。
- 個人で稼ぎたいけど、働き方に迷っている
- ホームページを作ったけど、お問い合わせが来ない
- SNSの発信で活かせる強みが見つからない
- SNSのフォロワーを伸ばしても売れない
- 公式LINEを開設したけど、登録人数が増えない
- 売れる講座のつくり方が分からない
Re:Life(リライフ)は、実績ゼロからでも売れ続けるビジネスを育てる起業とマーケティングの専門スクールです。
フリーランス・経営者の方および、これから起業・副業を考えている方がサポートの対象となります。
サービス内容は、
- WEBサイト制作
- SNS運用コーチング
- 公式LINE運用サポート
- 撮影
- 動画プロモーション
- 起業コンサルティング
- 商品設計
など多岐にわたり、非常に幅いサポートが可能です。
WEB集客やブランディング、起業/副業のことで悩んでおられましたら、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください!