インスタのペルソナ設計完全ガイド!手順や必須項目、注意点を徹底解説

最終更新日 : 2024/12/29 | 投稿日 : 2024/12/28

「インスタの投稿内容にいつも迷う……」
「何を投稿すれば響くのか分からない……」

これは、インスタ運用でよくある悩みの一つです。

インスタ運用を成功させるには、ターゲットとなる「理想の顧客像」を明確にしなければいけません。

このターゲット像を具体化するための手法が「ペルソナ設計」です。

正しくペルソナを設計することで、投稿内容や方向性に迷わなくなり、フォロワーとの信頼構築につながります。

そこで本記事では、インスタでペルソナ設計する手順や押さえるべき項目、見落としがちな注意点について解説します。

運用初心者の方でもすぐに実践できるステップを紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

  • 投稿テーマ選定が効率化する
  • 届けたい相手にささる発信が可能になる
  • インスタ集客の本質が理解できる

インスタ集客におけるペルソナ設計とは?

インスタにおけるペルソナ設計とは、ターゲット層の中から特定の人物像を具体的に描き出す手法を指します。

インスタ運用では、まずターゲット層を明確にすることが大前提です。
しかし、漠然としたターゲット層だけを想定していても、思うような成果は得られません。範囲が広すぎて、発信にもブレが生じてしまうでしょう。

その層をさらに絞り込み、年齢やライフスタイル、価値観、悩みなどを反映した人物像を決めることで、よりささる発信が可能になります。

たとえば「38歳、都内在住、ベンチャー企業で働くAさん。休日はサイクリングが趣味で、トレンドのファッション情報に敏感」といった具合に、まるで目の前にいるかのように細かく設定するのがペルソナ設計です。

インスタ集客におけるペルソナとターゲット層の違い

インスタ運用を始める際、ターゲット層とペルソナの違いが分からず、混乱してしまう人は多いでしょう。ここでは、この2つの違いを解説します。

ターゲット層とは?

ターゲット層とは、あなたの投稿やサービスを届ける特定のグループを指します。

「層」という言葉のとおり、広い範囲になります。なので、届けたい相手の大枠部分と捉えてみてください。

ターゲット層の一例
  • 大学卒業を控え、就職活動に不安を感じている20代学生
  • 健康管理に関心のある会社員
  • 趣味でDIYやインテリアに興味を持つ共働き夫婦

このように、広めのグループを定義します。

ペルソナとは?

ペルソナは、ターゲット層の中から選び出した一人の顧客像です。
設計する際は、年齢や生活環境、価値観、悩み、目標など、できるだけ詳しく書き出しましょう。

たとえば「趣味でDIYに興味を持つ共働き夫婦」のターゲットからペルソナを設計すると、以下のようになります。

ペルソナ例
  • 35歳の女性(or男性)
  • 都内在住
  • 平日は会社員として働き、週末は夫婦で家具作りを楽しむ
  • SNSで他のDIY愛好家の作品を見るのが趣味
  • 最近はキッチン周りの収納づくりに挑戦中
  • 材料選びやアイデアを得るためにインスタを活用している

ペルソナでは、具体的な生活背景や個別のニーズを深く掘り下げてください。

ターゲット層とペルソナの違い

ターゲットは、大まかな方向性を定める地図のようなもので、ペルソナはその地図上で具体的に向かうべき場所を示すコンパスのような役割を果たします。

ここで「ペルソナを絞ると対象が狭くなるのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、心配は不要です。

インスタ集客において重要なのは「浅いフォロワー」よりも「深く共感する濃いフォロワー」を増やすことです。

こうしたフォロワーは、あなたの投稿に興味を持ち、商品を利用してくれる確率が高くなるでしょう。

順番としては「ターゲット層→ペルソナ設計」が理想です。

インスタ集客でペルソナ設計する6つのメリット

インスタ集客でペルソナ設計するメリットは、主に次の6つです。

  • ・ささるテーマと見せ方が明確になる
  • ・ターゲット層全体に響く
  • ・心をつかむ投稿が可能になる
  • ・一貫性のある発信で信頼を勝ち取れる
  • ・投稿迷子を解消し運用がぐっと楽になる
  • ・共感力抜群の発信でファン化が加速する

ささるテーマと見せ方が明確になる

ペルソナを設計することで「ささるテーマ」と「見せ方」が明確になります。

たとえば「美容に興味がある都内在住の30代女性」に向けて発信する場合、彼女たちが興味を持つテーマ(ホームケアのコツ、トレンドメイク)や、好まれるビジュアル(清潔感のある配色や洗練された映像)が具体的に見えてきます。

インスタは、視覚的要素の強いSNSなので、投稿の見せ方が成果を左右するといっても過言ではありません。

ペルソナを設計することで、アカウント全体の「世界観」がブレにくくなり、結果としてターゲットにとってより魅力的な発信が可能になります。

インスタの世界観を作るコツについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

インスタ運用は世界観統一がマスト!投稿・プロフィール・写真でファンを作る要素とは

ターゲット層全体に響く

ペルソナにとって魅力的な投稿は「ペルソナが属するターゲット」にも響きやすくなります。

たとえば「名古屋在住40代の健康志向な会社員」と設定した場合を考えてみましょう。

このペルソナに向けて「短時間でできるストレッチ法」や「名駅や栄でオーガニック食品を取り揃えているお店」をテーマにした投稿を作成したとします。

すると、40代の会社員だけでなく、30代で健康に気を使い始めた人や、50代で体力維持を目指している人にもささりやすくなるでしょう。

理想の顧客像を絞ったとしても、その対象が狭くなることはありません。

心をつかむ投稿が可能になる

ターゲットの心をつかむ投稿が可能になることも、メリットです。

具体的な情報に基づいてコンテンツを作ることで「ペルソナが本当に求めている情報」を正確に発信できます。

投稿を作る際は、ペルソナの興味関心や価値観を正確に反映したコンテンツを意識してみてください。

一貫性のある発信で信頼を勝ち取れる

ペルソナが設計されていると、発信内容の方向性に一貫性が生まれます。

特定の軸に基づいた投稿を継続することで「このアカウントは自分に役立つ情報を提供してくれる」と認識されやすく、ファン獲得にもつながります。

インスタ集客は、信頼関係が何より重要なので、ぜひ一貫性を持った発信を心がけてみてください。

投稿迷子を解消し運用がぐっと楽になる

投稿迷子から脱出できる点も、メリットといえるでしょう。

インスタ運用で「何を投稿すればいいかわからない」と迷う方は多いはずです。

常にペルソナの情報を基準にテーマを考えれば、投稿に迷う必要はありません。

「何を発信すればいいか分からない」「他のアカウントで伸びてるものから考えよう」と悩んでいる方は、ぜひペルソナ設計を見直してみてください。

共感力抜群の発信でファン化が加速する

ペルソナ設計がうまくできていると「共感」できる投稿が自然に増え、ファン化が加速します。

最近のインスタ集客では、共感を呼ぶ投稿が拡散されやすく、エンゲージメントの向上につながります。単なるノウハウ発信だけでは「どこかで見たことがあるな」と思われてしまい、差別化が見込めません。

有効なものとしては「〇〇の悩みを抱えて辛い思いをしていませんか?」「私も同じような課題を抱えていたので分かります」といった寄り添い型の投稿です。自分ごとに捉えやすいため、続きを見たいと思ってもらえるでしょう。

これまでノウハウだけを提供していた方は、ぜひ共感力抜群の発信にシフトしてみてください。

インスタ集客でペルソナを設計する手順

ここからは、ペルソナ設計の流れを解説します。
どれも必要な項目なので、順番に取り組んでみてください。

ペルソナ設計の流れ
  1. ペルソナの必須項目を作成する
  2. ペルソナの顕在的な悩みや課題を言語化する
  3. ペルソナが気づいていない悩みを掘り下げる
  4. 悩みの原因に対する解決策を書き出す
  5. ペルソナが得られる未来を描く

ペルソナの必須項目を作成する

まず、理想とするペルソナを具体化しましょう。
以下の項目を埋めることで、ペルソナの人物像が明確になります。

ペルソナ設計項目
  • 名前
  • 年齢
  • 自認している性別
  • 住んでいる地域(都道府県、市町村まで詳しく)
  • 職業と勤務形態(フルタイム、パートタイム、フリーランスなど)
  • 年収(本人・世帯収入の目安)
  • 趣味や好きなこと
  • 平日と休日の過ごし方
  • 価値観や大切にしていること
  • ストレスを感じる場面

具体的な例を挙げると
「東京都足立区在住の30代独身女性、会社員で年収450万円、平日は仕事で忙しく休日は皇居周辺でランニングを楽しむ。最近は内面美容に関心を持ち、添加物不使用の食品を探している。ただ、仕事が忙しく平日の食生活が乱れがちでストレスになっている」
といった形です。

このステップをしっかり踏むことで「一人の人物」としてイメージできるようになり、発信に一貫性が生まれます。

ペルソナの顕在的な悩みや課題を言語化する

次に、上記で設定したペルソナが抱える顕在的な悩みや課題を明確にしましょう。
顕在的な悩みは、ペルソナ自身が自覚している課題や問題を指します。

「日々の生活や仕事の中で感じている不満や不足感」といった、言葉にしやすいものがこれに当たるでしょう。

たとえば、インスタでフォロワー1万人に増やしたいと考えている人の顕在的な悩みの例を挙げます。

  • 毎日投稿しているのにフォロワーが増えない
  • アフレコとトークリールどちらがいいのか決められない
  • 競合が強すぎて投稿が埋もれてしまう

顕在的な悩みは、ペルソナが普段から感じているストレスや不満から見つけ出せます。

ペルソナが気づいていない悩みを掘り下げる

顕在的な悩みを参考にして、その悩みの要因を掘り下げましょう。

つまり、ペルソナ自身が自覚していない潜在的な悩みです。

こうした悩みは、表面には現れにくいものの、目標達成を妨げている要因になります。

たとえば「インスタが伸びない」と悩んでいる場合、その背景には以下のような潜在的な問題が隠れているかもしれません。

  • ペルソナ設計していないため、ターゲットに響いていない
  • フォロワーを増やしたい理由が曖昧で、方向性を失っている
  • ジャンル認知が理解できていない
  • フォロワーからの反応に毎回一喜一憂している

こうした悩みはペルソナ自身が「気づいていない」ものなので、言語化しづらいかもしれません。

なので、以下のように実際に悩みの本質をヒアリングすると効果的です。

  • 既存顧客へのヒアリング
  • 体験セッションや無料お悩み相談室の設置

既存顧客がいる場合、特に関わりが深いお客様3名をピックアップし、商品を購入する直前の悩みの要因を聞いてみましょう。

既存顧客がいない場合は、SNSで理想のお客様になりそうな3名に、体験セッションや無料のお悩み相談室を開催するのもありです。

相談会では「〇〇ができない(顕在的)」の背景にある「なぜ?」を掘り下げ「〇〇ができていないから(潜在的)」という因果関係を見つけてください。

潜在的な悩みは、発信内容に直結するので、必ず書き出しておきましょう。

悩みの原因に対する解決策を書き出す

ペルソナの悩みや課題を言語化したら、解決策を具体的に考えます。

ここでは「実行可能であること」「ペルソナにとって価値があること」がポイントです。

以下に、具体的な悩みとその原因に対する解決策を例として挙げるので、参考にしてみてください。

悩み「フォロワーが増えない」
原因
・投稿内容に一貫性がなく、アカウントの方向性がフォロワーに伝わらない
・投稿頻度が低く、フォロワーとの接触機会がそもそもない
・ターゲット層が明確でないため、投稿が散漫になりターゲットにささっていない
解決策
・「ペルソナが求める情報」を基に投稿テーマを3〜5個に絞り込み、一貫性のある内容を発信
・投稿頻度を週3〜5回に設定し「リール」「ストーリーズ」を組み合わせて定期的に配信
・質問形式の投稿を増やす
例2:悩み「リールが伸びない」
原因

  1. ・冒頭のフックが弱く見る価値を提供できてない
    ・ハッシュタグの内容がバラバラでジャンル認知が進んでいない
    ・映像のクオリティが低く見づらい

解決策
・動画の最初の3秒で「続きを見たい!」と思わせるフックを設置
・テンポ良くカット編集し、見やすさを向上
・ペルソナが検索しそうなハッシュタグを3〜5個つける

悩みを解決するアイディアをリストアップしたら、それが「具体的」「簡単に実行できる」「価値がある」という基準を満たしているかチェックしてみてください。

ペルソナが得られる未来を描く

最後に、ペルソナがあなたのサービスや発信を通じて手に入れる「未来」を明確に描きましょう。

この未来像を発信に反映させることで、ペルソナにとって「自分の目標を達成するために必要な存在」として認識してもらえます。

具体的な未来像を描くには、以下のステップに沿って考えてみましょう。

①ペルソナが本当に求めているものを考える

ペルソナが口にする表面的な目標だけでなく、その背景にある「本質的な欲求」を探りましょう。

具体例:フリーランスとして働く30代男性

    1. 表面的な目標:「SNSを活用して仕事の依頼を増やしたい」

背景にある本質的な欲求:

・「安定した収入を得て、家族との時間をもっと増やしたい」
・「企業勤め時代に感じた窮屈さから解放され、好きな仕事で評価されたい」
・「SNSを通じて信頼を築き、紹介やリピート案件を増やしたい」

背後にある真の欲求を掘り下げることで、発信内容にリアルな「響き」をプラスできます。

②ペルソナをどの状態に導くかを設定する

次に、あなたの発信やサービスが、ペルソナを具体的にどのような状態に導けるのかを考えましょう。

この「ゴールの状態」は、できるだけ数値や行動の変化で表現してみてください。

具体例:フリーランスとして働く30代男性

    1. 表面的な目標:「SNSを活用して仕事の依頼を増やしたい」

未来像の設定:

・「SNS経由で月5件以上の新規案件を獲得できる状態にする」
・「1投稿で2〜3件の問い合わせが来る仕組みを構築し、営業に費やす時間を減らす」
・「リピーター顧客を増やし、安定した収入基盤を作る」

数値化すると、実現可能な未来が見えてきます。

③ペルソナが得られる「感情面での変化」を考慮する

未来像には「感情面での変化」も組み込むことで、ペルソナに共感を呼びやすくなります。

成功後に得られる「喜び」「安心感」「自信」といった感情を明確に描き、それを投稿で伝えてください。

SNSで新規案件を獲得できるライターがペルソナの場合
  • 「自分の発信を見たメディアから直接依頼が来るという充実感を味わえる」
  • 「自分から営業しなくていいという安心感が得られる」

感情面の変化は、ペルソナにとって最大のモチベーションです。
ここまでしっかり落とし込んで、発信テーマに組み込んでください。

インスタ集客でペルソナ設計を成功させるコツ

インスタ集客を成功させるには、次のポイントを押さえる必要があります。

具体的な状況をイメージできる人物を設定する

ペルソナ設計の基本は「リアリティ」を持たせることです。
漠然とした理想像ではなく、具体的な状況がイメージできる人物を設定しましょう。

状況を理解するコツとして、以下のようにペルソナの1日を想像してみてください。

・通勤中にインスタをチェック
・仕事は9時〜18時
・平日は朝7時に起床
・帰宅後にヨガを楽しむ

こうしたことをイメージするだけで「まさに自分のためのものだ」と感じてもらいやすくなります。

ペルソナは定期的に見直す

ペルソナ設計は、一度設定すれば終わりではありません。
何か変化があれば、ペルソナを定期的に見直し、アップデートしてみてください。

ペルソナを見直すタイミングは、以下がおすすめです。

  1. データに基づいて修正する場合:インサイトを活用し、どんな投稿が伸びているか、どの層にリーチしているかを確認します。極端に閲覧数が低い場合、それは見直すタイミングと捉えていいでしょう。
  2. サービスの進化に合わせる:サービス内容が拡大したり変更した場合、ペルソナを再設定します。たとえば「元々ダイエット特化だったサービスを、美容と健康の両方に広げた場合、ペルソナを“健康志向の人”へと調整する」といいでしょう。

見直すタイミングがよく分からない場合は、ストーリーのアンケート機能を使い、どんな内容を知りたいか質問するのも効果的です。

インスタ集客でペルソナ設計する際の注意点

ペルソナ設計は、間違った方向に進めてしまうと成果の出ない発信につながってしまいます。

ここでは、ペルソナ設計する際に特に注意すべきポイントを3つ解説します。

実在不可能なペルソナは100%コケる

ペルソナは「実在する人物」をイメージできるものでなければ、何の効果も得られません。

よくある失敗例が「こんな人がいたら良いな」という想像だけでペルソナを作ってしまうことです。

NGなペルソナ例
  • 「都内在住、年収1,500万円、平日も休日も優雅に過ごし、毎日SNSでの発信を欠かさない30代後半の女性」

探せばいるかもしれません。
しかし、現実にはこのようなライフスタイルの人はごく少数で、汎用性のある発信ができません。

次のように改善してみましょう。

改善例
  • 「都内在住、年収530万円、平日は仕事が忙しいが、休日にSNSを見るのが楽しみな30代後半の女性」

忙しい中でも、楽しみを求めてSNSを活用する現実的な人物が浮かんできました。
あなたの周りにも、いるはずです。

このように、ペルソナは、実在可能な情報で固めましょう。

母数が少なすぎると誰にもささらない

ニッチすぎるペルソナは、集客やフォロワー増加の妨げになることがあるため、母数を考慮しましょう。

たとえば「地方在住、年収200万円以下、30代半ばで趣味は盆栽」という非常に限定的な設定。探せば見つかるかもしれませんが、母数が多いかどうか不明なので集客にはつながりません。

改善するとしたら「地方在住、フリーランスの33歳。扶養内で働きたいため年収は100万円前後。趣味はガーデニングで、インスタで役立つ情報を探している人」

ターゲットを絞りすぎた場合「そのターゲット層がどれだけいるのか」を調査してみましょう。競合アカウントをフォローしている人を調査してみてもいいかもしれません。

自分のサービスや商品にペルソナを寄せると信用を失う

ペルソナ設計を行う際、つい「自分のサービスや商品に都合の良いペルソナ」を作りたくなるかもしれません。

しかしこれをやると、発信内容やサービスそのものに矛盾が生じ、信頼を損なう原因になります。

ペルソナ設計の基準は「ターゲットの悩みやニーズ」であり、自分のサービスではありません。

自分の商品が起業コンサルで高額という理由から、ペルソナの年収を無理やり高く設定するのはNGです。

仮に商品が高額であっても、提供する価値を感じてもらい、納得して購入してもらえるよう育成することも大事です。

インスタでペルソナ設計する際はアカウント設計も超重要

インスタ集客で成果を出すには、アカウント全体の設計が不可欠です。
ペルソナ設計は、アカウント設計の一部にすぎません。

「毎日投稿しているのにフォロワーが増えない」
「商品を紹介しても反応がない」
と悩む多くの人が、実はアカウント設計の基本を押さえていないことが原因です。

単に投稿を続けるだけでは、一貫性や方向性が欠け、見込み顧客の信頼を得るのは難しいでしょう。

アカウント設計では「誰が」「誰に」「何を」「どのように」を明確にする必要があります。

この4つを言語化することで、発信の軸がぶれず、ペルソナにささる内容を発信できます。

戦略的なアカウント設計は、後発組であっても差別化を図り、成果を出すための土台になるでしょう。

インスタのアカウント設計は、こちらの記事で詳しく解説しています。

インスタのアカウント設計10ステップ!上位1%だけが密かにやっている戦略を厳選公開

適切なペルソナ設計でインスタ集客を加速させよう!

ペルソナ設計は、単に「ターゲット層から絞り込む」という意味だけでなく「相手の目線に立ち、価値を提供する」ことがポイントです。

この設計がしっかりとできていれば、フォロワーが自発的に増え、インスタ集客の成果を加速させられます。

Writerこの記事を書いた人

Mayu | SEO・取材ライター

SEOの最適化が得意で、担当記事は検索1位を多数達成。 SDGs、ビジネス全般、法律関連など、幅広いジャンルの執筆を手がけている。
  • 個人で稼ぎたいけど、働き方に迷っている
  • ホームページを作ったけど、お問い合わせが来ない
  • SNSの発信で活かせる強みが見つからない
  • SNSのフォロワーを伸ばしても売れない
  • 公式LINEを開設したけど、登録人数が増えない
  • 売れる講座のつくり方が分からない

Re:Life(リライフ)は、実績ゼロからでも売れ続けるビジネスを育てる起業とマーケティングの専門スクールです。
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