コンテンツ販売で稼げるジャンル5選！選び方や売れる法則を現役コンサルタントが紹介

• コンテンツ販売で稼げるジャンルがわかる
• コンテンツ販売の仕組みがわかる
• 初心者でも月収100万が生まれる仕組みを作れる

この記事は、以下のような方におすすめです！

• インスタでコンテンツ販売をしたい
• コンテンツ販売で稼ぎたい
• インスタで稼ぎたい！

コンテンツ販売を始める際のジャンル選定は、とても重要です。
ジャンル次第で収益性を左右するといっても過言ではありません。適切なジャンルを選ぶことで、同じ労力であっても収益率は格段にアップします。

ただ、
「コンテンツ販売で稼げるジャンルはどう選べばいいの？」
「自分にどんなジャンルが合っているかわからないよ」
と、コンテンツ販売のジャンル選定に頭を抱えている方は少なくないでしょう。

そこで本コラムでは、コンテンツ販売の中でも圧倒的に高単価で売れるジャンルを5つ厳選して紹介します。

すでに起業されていてとにかく稼ぎたい方、これから起業予定の方、どちらにも有益な情報です！ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもコンテンツ販売とは？

コンテンツ販売とは、デジタルや物理的なコンテンツ（情報、知識、エンターテインメントなど）を商品として販売するビジネスを指します。

コンテンツの具体例としては、テキストや動画、音声、Webセミナーなどが挙げられます。
コンテンツを制作する際は多くの労力と時間がかかりますが、1度作ってしまえば売れるほどに利益が得られるのがコンテンツ販売の魅力といえるでしょう。

SNS起業の中でも、「売れる！」「稼げる仕組みを作れる！」と、コンテンツ販売が注目されています。

コンテンツ販売の具体例については、こちらの記事で詳しく解説しています。

インスタとコンテンツ販売は最強の組み合わせ！初心者でもできるSNSの稼ぎ方とは

コンテンツ販売で稼げるジャンルは4大悩みに関連している

コンテンツ販売で稼げるジャンルの鉄則として、まず世の中の悩みやニーズを理解する必要があります。

といっても、周りに「何に悩んでる？私に何かできることはある？」と聞き回るのではありません。

私たちが抱える根本的な悩みは、大体が以下の4つに分けられるといわれています。

聞いたことがある方は多いかもしれませんが「HARMの法則」というものですね！

HARMの法則に基づいてみる

ここで、HARMの法則に沿って、考えられる悩みを噛み砕いてリストにしてみます。コンテンツ販売のジャンル選定に欠かせない要素になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

HARMの法則を細かくピックアップしてみると、みなさんいくつか当てはまる悩みがあるのではないでしょうか？

おかれている環境や状況が違っても、悩みの根本は共通しているもの。コンテンツ販売のジャンル選定では、こうした悩みに寄り添ったものが売れる可能性があります。

コンテンツ販売の高単価ジャンル5選

それでは、ご紹介したHARMの法則を取り入れて、コンテンツ販売で稼げるジャンルを5つ紹介していきます。

結論からいうと、以下5つです。

仕事術・スキル習得系

仕事術やスキル習得のジャンルは、キャリアアップを図りたい方や起業・副業を目指している方に需要のあるジャンルです。

今何かしらの専門スキルを持っていたり実績があったりする場合は、それらの知識やノウハウを思う存分コンテンツに盛り込むと高額で売れる可能性があるでしょう。

たとえば、以下のようなスキルがコンテンツ販売に向いています。

上記に共通するのは、オンライン上で習得できるコンテンツであること。独断と偏見でピックアップしておりますが、当スクールでもオンラインで習得できるスキルはかなり需要があります。

健康・美容系

健康・美容系のジャンルは、年齢関係なく多くの方が求めるジャンルですよね。
健康意識が高まる昨今では、内面美容というテーマも注目されています。

このジャンルでコンテンツ販売を考えるとすると、次のようなテーマがいいかもしれません。

健康・美容に関するお悩みには、自宅でセルフで健康を維持したい、綺麗になりたいという方も多いでしょう。

そのような方には、オンラインでできる個別サポートやファッションアドバイスなどのコンテンツがおすすめです。

起業・副業でとにかく稼ぐ系

お金の悩みにとことん寄り添うのであれば、起業・副業で稼ぐ方法をコンテンツにしてみましょう。

お金に関するお悩みの多くは、
・生活がギリギリで趣味や旅行にお金をまわせない
・支出ばかりが増えて貯金できない
・とにかくお金がない！将来が心配！！
が考えられます。

こうしたお悩みに訴えかけるには「スキルや実績がなくてもお金を稼ぐ方法」「スキルや実績を活かして高収入を得る方法」「無理なく節約する方法」をコンテンツ販売として提供するといいかもしれません。

一例として、以下のようなコンテンツ販売が有効です。

どれも再現性が求められますが、有益な情報をコンテンツにすることで、悩んでいる方の問題解決を図れるかもしれません。

特に、稼ぎ方や仕組み化などのノウハウ提供は、その方の収益アップにつながるのでより高単価でコンテンツ販売できる可能性が高いといえます。

パートナーシップ関連

パートナーシップのお悩みは、主に友人関係や仕事での人間関係、恋愛や家庭内での関係性でお悩みを持っている方に向けてコンテンツを作ります。

大抵の方が、人間関係で悩んだことがある！というほど共通する項目でしょう。
それほど、需要が多いことが分かります。コンテンツ販売のジャンル選定に、母数の大きさってめちゃくちゃ重要なんですよ。

パートナーシップでのお悩みは、それでいくとダントツで求められる要素を備えていますよね。

パートナーシップ関連のコンテンツ販売を作るとしたら、以下のようなテーマが挙げられます。

ターゲットを決める際は、テーマに沿ってなるべく細かく決めましょう。
たとえば「恋人とうまくいかない」をテーマにしてみます。

ざっくりと「恋人との関係で悩んでいる方へ」と訴えかけるよりも、細かく設定して訴求した方が自分ごととして捉えてもらいやすくなります。

夢を叶える術

理想の人生を送りたい！夢や目標を達成したい！という方をターゲットにするのが、夢を叶える術を提供するコンテンツです。

こうした情報を求めている方々は、自己実現の方法を知りたいというケースが多いかもしれません。

たとえば、以下のようなテーマが考えられます。

夢を叶えるコンテンツとしては、そのほかのジャンルと組み合わせて訴求してもいいでしょう。
たとえば、起業したい！という目標がある方には、お金ジャンルと組み合わせて「稼げる起業家になる方法」を提供してもいいですし、海外移住したいという方には、キャリア形成と組み合わせて「世界を旅しながら働く方法」をテーマにしてもいいでしょう。

ここで、ピンと来た方もいらっしゃるかもしれません。

コンテンツ販売で稼ぐには、ジャンルの組み合わせも可能なんです。
大事なのは、具体的にターゲットを決めること。

ぜひ、これらのジャンルを参考にコンテンツを考えてみてくださいね。

コンテンツ販売のジャンルを選ぶ基準

コンテンツ販売のジャンル選定において、自分がどのジャンルに参入していいのか迷ってしまう方は多いでしょう。

そのような場合は、次の要素を意識してみてください。

すでに実績がある場合は似たようなジャンルに参入してみる

すでに起業している方や、過去に会社で何らかの実績を積んでいる方は、それを存分に活かしてジャンル選定してみましょう。

実績のある分野では、既存のスキルやノウハウを活用しやすく、新しいコンテンツの市場投入がスムーズです。

さらに、関連性のあるビジネスの知識やネットワークを利用することで、より効果的なマーケティング戦略を立てられるでしょう。

苦労したことや克服したこと

実際にあなたが苦労したこと、克服したことは、もっともコンテンツにしやすいといえるでしょう。

前の章でお伝えしたように、私たちの悩みはほとんどが共通している部分があります。
ということは？
過去にあなたが実際に経験した「苦労」や「乗り越えた方法」を、そのままコンテンツにできるんです。

たとえば、

みたいな感じです。
あくまで一例ですが、ほかにもあなたにしかない経験はたくさんあるはずです。

もちろん、掘り出したくない経験もあるでしょう。ご自身の状況や心理的な面と話し合いながら、コンテンツ制作をしてみるといいですね。

今リアルタイムで抱えている悩み

ラストは、今リアルで抱えている悩みをそのままコンテンツにすることです。

さっき、過去の経験をコンテンツにって言ったばっかりじゃん！え！？と思われた方が大半でしょう。

コンテンツ販売は、すでに完成しきっていることだけが商品になるとは限りません。

自分が今何に悩んでいて、解決するまでの過程を発信します。その中で、おすすめだった解決策や方法を有料コンテンツとして販売する、という方法もありでしょう。

実体験ベースのコンテンツは何よりも強いエネルギーが宿っています。同じような悩みを抱えている方のお役立ち情報になるので、需要も高いでしょう。

コンテンツ販売のジャンル選定に迷いを感じている方へ

コンテンツ販売のジャンル選びは、HARMの法則を参考に決めていくとスムーズです。

数あるジャンルの中から何を選ぶかは、あなたのこれまでの経験や実績、持っているスキルによって変化するでしょう。

ただ、「実績がない！」「スキルなんてない！」「特に人に伝えられるような経験がない」という場合もあるかもしれません。

そのような場合は、ご自身の人生で起きたことを棚卸ししてみるといいかもしれません。自己分析って本当に大事なんです。

それでもどのジャンルに参入していいのか分からない、コンテンツ販売で確実に売れたい！という方は、専門家に相談してみてもいいかもしれません。

この記事の執筆者：MAYU