未経験フリーランスは実績がなくても初案件を獲得できる?今すぐ実践してほしい5つの方法とは

最終更新日 : 2024/09/13 | 投稿日 : 2024/02/26

  • フリーランスが案件を獲得する方法が分かる
  • 収益の安定を目指せるようになる
  • フリーランスにありがちな失敗例を避けられるようになる

Keiさん、質問です!
先日、フリーランスを目指している方から「案件を獲得でできずに稼げなくなったら不安」って相談をいただきました!
何かアドバイスをください!

案件獲得って、フリーランスに立ちはだかる最初の壁だよね!
フリーランスとして案件を獲得する方法はいくつかあって、それぞれコツが必要なんだ!
あと、失敗しないための注意点も知っておくといいよ!

失敗しないための注意点も!それすっごく気になります!

よし!じゃあ今日のテーマは「フリーランスが案件を獲得する方法と、失敗しないための対策」に決定だね!
いくつか紹介するから、これならできる!っていう方法を選んでみよう!

働く時間や場所を自由に選べるフリーランス。

「好きなことでお金を稼いで自分らしく生きいきたい!」

そんなワークライフに、憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。

ただ、自由度が高すぎる働き方がゆえに、

「そもそもどうやって案件を獲得するの?」

「安定した収益を得るには何をどうすればいいの?」

と、フリーランスならではの疑問もあるでしょう。

そこで本記事では、フリーランスが安定して案件を獲得する5つの方法や、安定した収益を得るためにやらない方がいいことをお伝えします。

当サイトの主宰や筆者の経験をベースに解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

フリーランスが案件獲得する5つの方法

早速、フリーランスが案件を獲得するための方法を5つ紹介します。

  1. 1.クラウドソーシングに登録する
  2. 2.ブログを発信する
  3. 3.SNSを活用してブランディングする
  4. 4.知人から仕事を紹介してもらう
  5. 5.異業種交流会(経営者の会)へ参加してみる

クラウドソーシングに登録する

1つ目は、クラウドソーシングへの登録です。

筆者は3種類ほど仕事をしていますが、その中でもWebライターとして駆け出しの頃は、クラウドソーシングを活用して受注していました。

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて企業や経営者が特定の業務を不特定多数の人に発注し、業務委託する形態のことです。

クラウドソーシング上で募集される仕事内容はとても幅広く、専門知識や特別なスキルが不要なものから経験者のみと限られるものや高度なスキルを要するものまでさまざまです。

起業したばかりのフリーランスがクラウドソーシングを利用することで、自分のスキルに合った案件を選べるというメリットがあります。

また、案件の多くはオンライン上で完結できるものが大半で、働く場所や時間の自由度が高いという魅力もあります。

代表的なクラウドソーシングのサービスは、「ランサーズ」「クラウドワークス」が挙げられます。

起業して間もない方や、新しい仕事内容にチャレンジしてみたいという方におすすめです!

ブログを発信する

ブログ運営をする方法も、フリーランスが案件を獲得するための手段です。

ブログは、時代の流行り廃りに左右されにくい集客媒体。SNSをしていないセラピストの友人は、ブログだけで十分に集客し案件を獲得しています。

フリーランスがブログを始めるメリットは、以下のとおりです。

フリーランスがブログを始めるメリット

  • 1. スキルや実績、経験を伝えるための手段となる
    (クライアントが発注するかどうかの判断っ材料となる)
  • 2. 強力な集客ツールとなる
    (ブログを訪れた人から仕事をもらえるようになる)
  • 3. ファン化しやすい
    (言ってしまえばスキルや実績の話だけでなく、伝えたい情報を自由に発信できる!だから、ファンになってもらいやすい!イコールあなたから買いたいと思ってもらえる!)

ブログ運営で案件を獲得する最大のメリットは、直接契約を結べることでしょう。

仕事のマッチングサイトやクラウドソーシングを経由すると手数料が引かれてしまいますが、ブログを通してであれば利用料がかからず受注できます。

また、ブログは広告ビジネスとしても利用できるので、うまく運用することでブログ自体が収入源になることもあります。

SNSを活用してブランディングする

SNSブランディングもまた、フリーランスが案件を獲得する有効な手段です。

SNSブランディングの主な目的は、あなたのファンを増やして事業の活性化につなげることです。

SNSブランディングでは、自社の商品やサービスの情報だけでなく、あなた自身の思いや考えを拡散するのにとっても有効。

認知拡大によってファンが増えると購入してくれるお客様が増え、そのお客様の口コミのシェアでさらに顧客が増えるという循環が生まれます。

SNSが普及した今、個人・法人問わず多くの方がSNS運用で案件を獲得できるようになりました。

とはいえ、

「SNSの活用の仕方がわからない」

「そもそもブランディングって何するの?」

というお悩みを持つ方もいるでしょう。

そのような場合は、ぜひSNSブランディングの専門家に相談してみてくださいね!

知人から仕事を紹介してもらう

知人からの紹介も、フリーランスが案件を獲得するために有効な手段です。

すでにフリーランスとして活動している知人や友人に、自分が持っているスキルや経験でできる仕事がないか相談してみましょう。

知人や友人が現在仕事を募集していなくても、その方の人脈を通して紹介してくれることも多いものです。(私の場合は紹介による案件がもっとも多いです!)

知り合い同士であれば、お互いに信頼関係ができているので仕事を依頼しやすくなります。

これまで仕事で関わりのあった方に、困っていることはないか聞いてみるのもひとつですね!

まずはじゃんじゃん相談してみましょう!

経営者の会へ参加してみる

経営者の会への参加も、仕事を獲得する方法のひとつです。

経営者の会とは、さまざまな業種のオーナーが集まって交流を重ね、情報交換を行う場のこと。実際に当サイトの主宰は、経営者の会で高単価案件を獲得してきました。

経営者の会は一定の条件があるところが多いのですが、参加することで以下のメリットが得られます。

経営者の会へ参加するメリット

  • 1. 異業種の方との人脈が作れる
  • 2. 最新のビジネス情報を入手できる
  • 3. 仕事を紹介し合える

主宰は参加するたびに積極的に連絡先を交換し、自分の得意分野で悩み相談を受けてアドバイスを繰り返すことで、自社PRを続けてきました。

これによって信頼を獲得し、直接仕事を依頼されたり他の人を紹介してもらえるようになったりしたのです。

経営者の会は、人によっては向き不向きがあるかもしれません。

ただ、得られるメリットもたくさんあります。ひとつの手段としてみるのもいいでしょう。

フリーランスが案件を獲得するためのコツ

ここまで、フリーランスが案件を獲得するための方法を紹介してきました。

もう少し踏み込んで、案件を獲得するためのコツを紹介していきます!

  1. 1.ポートフォリオを用意しておこう
  2. 2.現状に留まらず新しいスキルや知識を磨き続ける
  3. 3.仕事で出会った縁を大切にしよう

ポートフォリオを用意しておこう

フリーランスが案件を獲得するには、ポートフォリオを用意しておきましょう。

会社や組織で働いている場合は、〇〇会社という肩書きがあるのでどんな商品やサービスを展開しているかはわかりますよね。

フリーランスは個人の活動なので、自分のスキルや実績、商品やサービスの情報がまとまったものを作る必要があります。


ポートフォリオで記載したいこと
  • 自分が何者なのか
  • 何を提供できるのか
  • 何を解決できるのか

こうした情報を提示するポートフォリオがあることで、自分の価値を理解してもらえ信用につながります。

ポートフォリオはブログやSNSでも問題ありませんが、できれば自社ホームページを作ることをおすすめします!

現状に留まらず新しいスキルや知識を磨き続ける

現状に留まらず新しいスキルや知識を磨き続けることも、フリーランスが案件を獲得するコツのひとつです。

フリーランスは学びの連続です。

たとえば、IT業界でいえば常に技術や考え方はアップデートされ、それに伴い世の中が必要とする仕事内容も変化します。

社会の動向をしっかりとチェックし、自分のサービスがどのように役立つかを把握し、必要であれば新しいスキルや知識を習得していくといいでしょう。

また、新しいスキルを学び、今まで持っているものと掛け合わせると案件を獲得する範囲が拡げられます。

たとえば筆者の場合は、起業当初はフォトグラファーとしてデビューしました。

1年後にWebライティングの知識を身につけ、さらにオンライン秘書の仕事も始めました。

一見つながりのなさそうな3つの仕事ですが、うまく組み合わせることで貢献できる範囲がぐんと広がりました。

ビジネスは組み合わせが自由です。

好きなようにカスタマイズすれば、オリジナルなサービスで社会に貢献できる人材になれるでしょう。

仕事で出会った縁を大切にしよう

3つ目は、仕事で出会った縁を大切にすることです。

ビジネスは、人と人の信頼関係から生まれます。

もちろん、成果が伴わないといけないのでスキルや知識の保有は必須です。

ただ、同じ仕事を依頼するのであれば、丁寧で信頼できて人間性の高い人と一緒に仕事をしたいと思うのが自然でしょう。

仕事における信頼関係をつくるには、以下のことを意識してみるといいかもしれません!


仕事における信頼関係で意識すべきこと
  • 納期は守る(納期に遅れそうな場合は、事前に連絡する)
  • 丁寧なコミュニケーションを心がける(相手は人!自分がされて嫌だと感じるやりとりをしない!言葉遣いにも注意)
  • 守秘義務は徹底する(これほんと大事。情報漏えいは厳禁!)
  • 愚痴をこぼすよりも、前向きな言葉でビジネスをしよう!(どうすれば現状からよくなるのか一緒に考えられる仲間が欲しいよね!)

その他いろいろありますが、ピックアップして出たものが上記です。

仕事で出会う人を大事にすれば、紹介にもつながりやすくなるでしょう。

フリーランスが案件獲得の際にやらない方がいいこと

一方で、フリーランスが案件獲得の際にやらない方がいいことを紹介します。

  1. 1.価格を下げてしまう
  2. 2.ついつい売り込みすぎてしまう

価格を下げてしまう

もっとも注意した方がいいのは、価格を下げてしまうことです。

つまり、自分を安売りすることです。

フリーランスで自分の商品やサービスを購入してほしいあまり、低価格に設定してしまおうと考えることもあるかもしれません。

下請けのお仕事をしている場合も同じです。

確かに、お客さまやクライアントからすれば、安い料金の人に依頼したいと考える人もいるでしょう。

ただ、安い料金で提供してしまうと案件が継続しても単価を上げづらくなり、時間や労力の負担ばかりが大きくなってしまいます。

かといって、相場と比べてあまりにも高すぎる料金を設定してしまうと違和感につながりかねません。

自分の提供するサービスに見合った最適な価格で、案件を獲得していきましょう。

ついつい売り込みすぎてしまう

ついつい売り込みすぎてしまうことも、案件を獲得する際にやらない方がいいことです。

売ろう売ろうと一方的にスキルやサービスを紹介するのは、ビジネスにおいて逆効果にはたらきがち。

逆の立場になってみると、自分の購入意思に反して押し売りされてしまうことで欲しい気持ちが半減するどろか、引いてしまいますよね。

何度も繰り返し営業をするのは相手に不快感を与えかねません。

売り込みすぎず自社の商品やサービスを欲しい!と思ってもらうには、セルフブランディングを進めてみることをおすすめします。

セルフブランディングとは自分自身をブランディングすることです。

自分自身をブランド化し、自分を好きになってくれるファンが集まる仕組みを作ります。

セルフブラディングをすることで、親しみやすさを与えられ、顧客との距離感がぐっと縮まります。

仮に、これまでの事業とはまったく別の事業を展開することになっても、培ってきた信頼があるので顧客離れが起きにくくなります。

顧客は、商品やサービスではなく、あなた自身に付いてきてくれるようになるのです。

セルフブランディングのメリットや実践方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

セルフブランディング必勝の5ステップ!女性起業家がチャレンジしたい売らずして売る秘訣

高単価案件を受注し続けられるフリーランスになろう

高単価案件を受注するには、新しいスキルや知識の習得や効果的なブランディングを実践するなど、常にアップデートし続けようとする心構えが重要でしょう。

一緒に頑張っていきましょう!

この記事を書いた人:MAYU

  • 個人で稼ぎたいけど、働き方に迷っている
  • ホームページを作ったけど、お問い合わせが来ない
  • SNSの発信で活かせる強みが見つからない
  • SNSのフォロワーを伸ばしても売れない
  • 公式LINEを開設したけど、登録人数が増えない
  • 売れる講座のつくり方が分からない

Re:Life(リライフ)は、実績ゼロからでも売れ続けるビジネスを育てる起業とマーケティングの専門スクールです。
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